【新電力(PPS)】2014年度は68社が小売り販売-上位10社でシェア85%


経済産業省・資源エネルギー庁の電力調査統計によると、2014年度に小売り販売実績のあった新電力(特定規模電気事業者)は前年度比約1.5倍の68社に増えた。前年度から販売を継続する43社のうち38社が前年度実績を上回ったほか、新たに25社が販売を開始し、経営環境の悪化に苦しむ電力会社のシェアを奪った。


14年度末時点の新電力数は651社で、このうち10%強が14年度に小売り販売を行った。販売電力量は前年度比24.0%増の281億7261万5千キロワット時となり、特定規模需要に占める新電力の販売比率は前年度の4.17%から5.24%に拡大した。特別高圧のシェアは3.82%から4.18%、高圧のシェアは4.45%から6.05%にそれぞれ伸ばした。