A.季節や時間帯により電力の使用パターンの違う多くのお客様の組み合わせと、発電特性の異なる複数の発電事業者の組み合わせにより電気料金が安くなります。
当然、新電力各社が企業努力により様々なコスト削減に取り組んでいることもあります。
A.電力の供給は、地域の電力会社の送電ネットワークを経由して行ないますので、これまでとまったく同じように安定した電力をご利用いただけます。リスクはありません。
また、電力受給管理システムを中心とした電力需要供給24時間管理体制を構築し、電力各社の給電管理体制と連携を取ります。万が一発電設備などの電力供給設備の事故など不測の際にも電力会社とのバックアップ契約により、お客様には電力の安定供給を行ないます。
A.費用は一切かかりません。関係書類に印鑑を押していただければ、すべてこちらで行います。
A.送電線には、既存の電力会社が発電した電気と新電力(PPS)が発電した電気が投入され、需要家へ送られる電気に区別はありません。
A.既存の送電線を介して電気の供給を受けている場合は、不足電力が生じて補給した分の料金は「託送供給約款」に基づき、新電力(PPS)が電力会社に支払うことになります。
A.電気事業法第24条の3第5項により、新電力(PPS)が既存の送電線の使用を申し出た場合には、正当な理由がなければ電力会社はその申し出を拒むことはできません。
A.停電原因によってケースバイケースですが、既存の送電線を介して電気の供給を受けている場合、送電設備は電力会社の設備であるため電力会社が復旧に当ります。